TOP / FEATURE / ROCK STEADY CREW ーJAPANESE MEMBER YOUTEEー

ヒップホップの発祥の地ニューヨーク・ブロンクスで結成されたヒップホップチームROCK STEADY CREW(ロック・ステディ・クルー)のメンバーYOUTEE(ユウティー)をフィーチャー。
 

about ROCK STEADY CREW

 

1977年にブロンクスのプエルトリコ系コミュニティーで最初に結成されたヒップホップチーム。ヒップホップカルチャーを世界に広めた映画『ワイルド・スタイル』などに出演。日本のヒップホップ、BBOYカルチャーに多大な影響を与えたクルー。
 

ROCK STEADY CREWとの出会い

 

 
優勝すればニューヨークで行われるROCK STEADY CREWのアニバーサリーイベントに参加できる権利が得られるというダンスコンテストに、YOUTEEが小学生の頃所属していたTHE G3というチームで出場。そのコンテストで審査員を務めていたのは日本人初のROCK STEADY CREWのメンバーとなったMASAMI氏。このダンスコンテストでTHE G3がみごと優勝し渡米することとなる。
2007年YOUTEEはニューヨークに行き、現地の人たちの前で踊った。その様子を見ていたROCK STEADY CREWのリーダーCrazy Legs(クレイジー・レッグス)から「4年間頑張れ!そしてここに戻ってこい!そうしたら正式メンバーだ!」と言われたそうだ。
2011年MASAMI氏が運営するダンススタジオRSC MASAMI STUDIOのSHOWCASEに、Crazy Legs、Mr.Wiggles(ミスター・ウィーグルス)、Ynot(ワイノット)とBonita(ボニータ)が来日。そこでメンバー全員の前で「お前は今日からROCK STEADY CREWだ。」と言われ、当時最年少で正式メンバーとなる。
それが、ROCK STEADY CREWのアニバーサリーイベントに初めて出演した時から4年後のこと。
 

 

ROCK STEADY CREWのメンバー

 
YOUTEEに、どのような人がメンバーに選ばれるのかを聞くと「踊りはもちろんですが、内面を大切に見ているというのはCrazy Legsが言っていました。ダンスに対する愛であるとか。家族を大切にしている人。ダンス以外のことをしっかりやっている人。またその人個人でやっていけるキャラクター性を持っているかどうかということも言われていました。」Crazy Legsが言うように、NY在住でミシュラン1つ星レストランのチーフシェフでもあるダンサーATS、ハリウッド映画「STEP UPシリーズ」などに出演するMARI KODA、総合スポーツメーカーMIZUNOの社員である2ucciなど、ダンスだけではなく、キャラクター性を持った日本人がメンバーになっていることからも、メンバーになる条件がうかがえる。

Crazy Legs

 

ヒップホップカルチャー×PRO-Keds

 
PRO-Kedsを愛用しているYOUTEE。「自分が思うダンスの歴史で一番近いスニーカーブランドだと思う。」ROCK STEADY CREWや、ブロンクスの人たちが履いていたイメージがあり、多くのPRO-Kedsをコレクションするようになる。
ROCK STEADY CREWのメンバーが昔履いていた靴と同じような靴を履きたいと思いCrazy Legsに聞いたところ、「昔のBBOYならPRO-Keds。PRO-Kedsは安くてクール!みんな当時はお金がなかったからね。」とYOUTEEに話したそうだ。
 

 

YOUTEE愛用のPRO-Keds

 
「普段履いているのはロイヤルアメリカのロウ。POPの時はしっかり地面に重たい感じの動きを出したいのでハイカットを履いています。BREAK DANCEの時は、ロウカットを履くというように、ダンスジャンルによって使い分けています。ダンス以外の普段履きはロウカットが多いです。」
 

ROCK STEADY CREWの活動

 
Crazy Legsがプエルトリコの復興活動の一環として、PUERTO ROCK STEADY Music Festivalというイベントをプエルトリコで開催している。YOUTEEも2020年はぜひ参加したいと語っていた。

instagram :
■YOUTEE / @youteersc